お役立ち情報

病児保育

子供が発熱しているときには保育園では預かってもらえません。子どもの突発的な発熱などの際には、子供の保育園へのお迎えとその後の病気の回復までの看護の体制を整えることが必要です。「子どもの看護のための休暇」など、職場の制度についても知っておきましょう。

病児保育施設

病児専用の保育施設です。事前の登録や定員のことなど、利用のシステムについて前もって十分に調査しておくことが大切です。万が一の時のために、通える範囲の病児保育施設に登録しておくことをお勧めします。

東大病院 病児・病後児保育室「ひよこケアルーム」

平成27年7月から、東大病院の院内保育園(いちょう保育園)の附属施設として、病児・病後児保育室「ひよこケアルーム」が開設されました。
対象児童は生後9か月目から小学校就学前までの「いちょう保育園」の月極保育又は一時保育を利用中の疾病に罹患又はその回復期の乳幼児です。

病児ケアサービス

自宅などで看護スタッフを派遣し、病児のケアを行うサービスです。

(備考)子どもの看護のための休暇

東京大学では、小学校第3学年を終了する年の3月末までの子どもを看護等するために1年間に最大5日(上記子どもが2人以上の場合にあっては10日)を限度として取得が可能です。取得単位は、1日又は1時間となっています。

【参考:適用規則】(平成22年度より改正になりました)

東京大学教職員の勤務時間、休暇等に関する細則

(特別休暇)
第11条 勤務時間等規則第23条の特別休暇は、次の各号に定める場合とし、その期間は、当該各号に掲げる期間とする。
(10) 小学校第3学年を終了する年の3月末までの子(配偶者の子を含む。)を養育する教職員が、その子の看護(負傷若しくは疾病にかかったその子の世話を行うことをいう。)又は疾病予防の世話のため勤務しないことが相当であると認められる場合1日又は1時間を単位として一の年において5日(その養育する小学校第3学年を終了する年の3月末までの子が2人以上の場合にあっては、10日)の範囲内の期間

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